Pythonと機械学習

Pythonも機械学習も初心者ですが、頑張ってこのブログで勉強してこうと思います。

明日のBTC価格予想をGメールで送信

明日のBTC価格を予測するスクリプトにバックテストとGメールの送信機能を付けてみました。

main関数中の下記でGメールアドレスとパスワードを記述します。
バックテスト結果と明日のBTC価格予想を自分自身に送付します。

#--メール送信パラメータ
sendMailFlag= 1  #明日のBTC価格の予想結果をメール送信しますか? yes:1。no:0
yourGmailAddress = "***********@gmail.com"  #---送信時のメールアドレス(自分のGメールアドレス。自分自身に送信します。)
yourGmailAddressPassword = "***********"  #---Gメールのログインパスワード

Poloniexでは、日本時間の朝の9:00に日足データが更新されるので、少し余裕を見て9:05辺りにこのスクリプトを実行してやるといいです。

こんな感じの内容のメールが届きます。

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BTC価格データダウンロード
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今日は2016-08-05です。PoloniexからBTC価格データをダウンロードします。
取得データファイル中にある最新の日付は2016-08-05でその時のBTCオープン価格は$581.04101016です。
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バックテストの実施
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※過去のデータから資金上昇率を算出します。上昇シグナル時に現物で買い。下降シグナル時は何もしません。ポジションは1日ごとに決裁します。
・トレーニングデータ数: 29
・トレーニングデータと教師データのセット数: 26
・バックテスト期間: 過去60日
・正答率(上昇時): 57.6%
・正答率(下降時): 55.6%
・資金上昇率: 28.1% (初期資金は$1000。最終資金は$1281.10384131。)
・BTC価格上昇率: -1.2% (初期BTC価格は$573。最終BTC価格は$566.22900523。)
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明日のBTC価格予想
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2016-08-05までのBTCオープン価格データから2016-08-06のBTCオープン価格を予測します。
・トレーニングデータ数: 29
・トレーニングデータと教師データのセット数: 26

明日のBTC価格は100.0%の確率で上昇します。

PCを常時起動させておいて、タスクスケジューラで毎日9:05にこのスクリプトを自動実行させておくとよいです。

Linuxであれば、cronというタスクスケジューラが大抵入っています。

aguse.jpでPoloniexのサーバー所在地を調べたらロサンゼルスになっていました。
日本と時差9時間がちょっとおかしいですが、まああまり気にしないでおきましょう。
けどサマータイムには気を付けときましょう。